歯科衛生士りんかのブログ 猫と歯の矯正

飼っている猫の事、歯の矯正の事

歯の矯正【補綴編】

A歯科でインビザライン の適応だと聞き、側切歯に詰め物(補綴)をしてもらう予定の歯科医院へ相談に行きました。

 

A歯科も歯の治療はしているのですが、天然歯と変わらない詰め物をしてもらいたいので、補綴を得意とする歯科医院へ。

 

一緒の歯科医院でやって貰えば便利だとは思いますが、医科と同じで歯科も専門が違います。

お腹が痛いのに耳鼻科には行かないですよね?

 

やはり得意分野の先生にお願いしたい!

 

ただ、矯正する先生と補綴をする先生の意思疎通が出来るのか不安です‥

 

B歯科へ行き「インビザライン で矯正を行う予定で側切歯に詰め物を考えている」と伝えました。

 

元々小さい歯なので、エナメル質を削るとする神経が出てしまいます。

 

出来るだけ歯質を残す為にも、詰め物を希望するならラミネートベニアかなという事でした。

 

直接歯にレジンという材料を付ける方法もあります。私が治療法を決めきれていないんですが、ラミネートベニアにしようか悩み中。

 

ただ、補綴の先生はインビザライン でどこまで出来るのかという感じで、ハッキリ言いませんがインビザライン 否定派かな?と思いました。

 

患者が希望している方法を否定しないですが、雰囲気そんな感じです。

 

補綴の先生は‥

 

・歯を動かした時に歯肉が下がるブラックトライアングル(歯と歯の間の歯肉が下がり三角形の空間ができてしまうこと)にならないように、その為に歯根間距離を近づける(1㎜?

 

・側切歯を1とした場合、中切歯を1.618の大きさが黄金比と言われているので、補綴を入れる空間を開けておく

 

・中切歯の歯肉のラインがズレているので、ラインを合わせる

 

とりあえず矯正スタートして6ヶ月経ったくらいに来院して下さいということでした。